カテゴリー: トルコ

  • 別れる事もあった。その分、出会いもあった。

    前の記事はネガティブな事を書きましたが、
    今回はポジティブなところを書きたいと思います。

    トルコで出会った人達。
    彼らの表現を借りると、マイ・フレンド。

    こんなマイナーなブログで顔出ししても大した影響なんざないだろうという事で、
    自分の写真も目線とか無しで行きますよー。

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    彼らとはタクシムのある教会で出会いました。

    中学生か、高校生くらいかな?
    社会見学のために来ていたみたいですが、
    好奇心旺盛で、僕が日本人と知ると、
    知ってる限りの英語で話かけてきました。

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    トラムに乗っているところを話しかけてきた、少年達。
    彼らも14〜16歳くらいの少年です。

    「こにちわ」みたいな発音で、日本語で挨拶してくれました。

    『ヨーヨーできる?』
    『ビデオゲームできる?』

    みたいな質問をスケボー片手にしてきました。
    うーん、おぢさんはヨーヨーやらないなー。

    乗り換えの時には、『ほら、こっちだよ』と、
    僕を乗り換え口まで案内してくれました。

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    カッパドキアのバスチケット売り場の子です。

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    『あんた、マイケル・ジャクソンに似てるな』って言われました。

    マwイwケwルwwww
    初めて言われたぜ、ポゥ!

    客がワンサカ居るチケット売り場の中で、
    一緒にダンスしたのはいい思い出。ポゥ!

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    AirBnBで5泊お世話になったホストのおじいちゃんとおばあちゃん。

    大した会話もありませんでしたが、いつも親切でした。
    最後の夜はウルルンよろしく、一緒に写真を撮りました。

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    無職旅で有名なアキンさん! 

    グランド・バザールまで会いに行った所、とても歓迎してくれました。

    奥様が日本人との事で日本語も堪能だし、
    自分の店の営業時間内に、僕の旅程を親身になって調べてくれたり、
    商売抜きで親切に接してくれる方です。

    サッカーとかフットボールのユニフォームが好きな方は、
    グランド・バザールで是非、アキンさんの店に行くと良いです。

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    この人達に出会えて良かった!

    この記事を書いている途中、最近のギスギスしてた心にも
    ホッと温かな感情が蘇って来ました。

    さー、トルコもそろそろ終わり。
    次の国に行くぞ!

  • トルコ人は本当に親日か?

    トルコはマジで親日なのか?

    イスタンブールに来て、早10日。
    これはすごく疑問に思う。

    なぜなら、僕が日本人と見て話しかけてくるのは、
    かなりの率で商売人だからだ。

    『日本人ですか?』
    『私は日本に居たことがあります』
    『◯◯(日本の地名や固有名詞)は知ってますか?』

    このようにフレンドリーに話しかけて来るトルコ人は、
    ほぼ100%、この後にこう言います。

    『ビール飲みに行きませんか?』

    僕はお酒が苦手だし、
    知らない人には付いて行っちゃいけないと、
    色んな人から口を酸っぱくして忠告されたので、
    決して付いて行きません。

    しかし、こういう人に付いて言ったが最後、
    あなたは途方も無い金額のカーペットを買うハメになってます。

    中には親切ごかしに、道案内を勝って出て、
    お金をむしり取る輩も居ます。

    今までで、一番腹が立った詐欺はこれです。

    靴磨きに「タバコ持ってないか」と尋ねられたので、
    持ってない旨を伝え立ち去ろうとすると、
    何故か、同じ方向に付いて来る靴磨き。

    怖くなって先に行かせると、靴磨き用のブラシを落とす彼。
    「落としましたよ」というと、感激した様子を見せ、
    あなたの靴を磨かせてくれ、というのです。

    急いでいたのと、その時点でもう怪しかったので、
    「No Thank You」と言って逃げようとすると、
    ものすごい力で腕を掴まれました。

    観念して、靴を磨かせると、
    彼は自分の子供が目の病気で毎日19TL必要だという話をします。

    誰 が 信 じ る も ん か !

    しかし、先ほどの力を考えると、そのまま立ち去った時点で、
    何をしてくるか分かりません。

    仕方なく、10TL(約500円)を渡し、立ち去ろうとすると、
    彼はこう言ってきました。

    『あの、19TL必要なんですが』

    ふざけんな!

    いい加減、うんざりした僕は大声を出して抗議しました。

    靴をちゃっちゃと磨いただけで19TLもらえるんなら、
    俺だって今頃大金持ちだっつーの。

    その場はなんとか、逃げ出して来ましたが、
    この詐欺の質の悪い所は、人の善意を悪用している点です。

    僕はもう、トルコ人が困ってても助けない、
    間違っても話なんか聞いてやらないって思いました。

    本当に困ってる人も居るかもしれんけど、
    本当にいい人も居るけれど、
    誰の助けもないこの国で、自分の身を守るためには、
    心を閉ざすしか無いのでしょうか。

    トルコ人は本当に親日なのか?
    僕には手放しで、そうですとは言えません。

  • イスタンブールで色々食べた。

    トルコ料理は世界三大料理という事で、
    イスタンブールでの食事はとても楽しいです。

    まずはガラタ橋の広場で食べたサバサンド!

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    ご存知!イスタンブールのB級グルメ。
    6リラなので約300円程かな。
    まー、安定の美味しさですな。

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    これもガラタ橋の広場で食べました。
    なんというか、何か付けて食べた方が良いと思います。

    そして、これがケバブ!

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    やべ、写真撮る前に思わず一口いっちゃった。

    なんと、これが2.25リラだっけかな?
    百円ちょっとで食べられるんです!

    これ一個で、お昼は大丈夫な感じですかね。

    そして、とどめがトルコアイス!

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    超もちもち。
    超うまい。
    アンド、超店員にいじられる。

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    こいつです。
    若干20歳の少年がアイス売るのに、客をいじりまくり!

    まー、パターン化してるから、
    次の流れが分かるんですがね。

    とまぁ、親愛なる友人の皆様。

    太って帰るぞ!!

  • イスタンブール到着&トラブル

    イスタンブール到着しました!
    ていうか、到着してすでに1日観光しました!

    イスタンブールは僕の大好きな港町。

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    日本を出る前の下関も港町でしたが、
    やっぱりいいですね、海辺の街は。

    AirBnBで予約した宿も素敵です。
    古き良きイスタンブールの息遣いが聞こえます。

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    しかし、ここで大きな問題が。

    スーツケースの鍵を壊されてた。

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    ジッパーを動かすあの金具がなくなってる。
    宿に着いて鞄を開けようとしたら、この始末です。

    一番ショックだったのは、下手すりゃスーツケースよりも
    高価な鍵が無くなった事。

    かな特殊な鍵なので、日本でしか手に入らないんです。

    Air Astanaに連絡しましたが、返答は未だありません

    新しいスーツケース買わなきゃいけないなー、とか到着早々、鬱です。

    しかし、イスタンブールの街は
    そんな気分も忘れさせてくれるほど、
    素敵な街でした。