カテゴリー: 思想

  • 家紋とルーツ

    世界旅行に旅立つにあたって、我が家系のルーツを確認すべく、叔父に連絡して我が家の家紋は何か調べました。

    ↓これです。

    丸に剣片喰

    『丸に剣片喰』というそうです。

    なぜ、世界旅行にあたって、我が家のルーツを
    調べる気になったかと尋ねたならば、誰かに、
    自分が何者なのか説明する時に役に立つと思ったからです。

    たとえば、聖書でもマタイによる福音書の冒頭には、
    イエス様の家系図が記載されています。

    これは、イスラエルの民族にとって、
    家系がいかに大事かという事なのですが、
    それは世界的に見てもどんな国でも言える事と思います。

    自分が今在る事が、一体、どんな人の嗣業なのか、
    それを知れば、アイデンティティはより堅固になる。
    自分の家の家紋くらい知っておいて損は無いでしょう。

    そういえば、こんな話があります。
    昔、母に先祖の事を尋ねた時のことです。

    私『うちの先祖ってどんな人だったの?』

    母『よくぞ、尋ねてくれました。
    あんたのご先祖様はね、なんと赤穂藩の家老』

    私『おおっ!』

    母『……の分家の分家の分家という事らしいですわ』

    ∧∧
    ヽ(・ω・)/   ズコー
    \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄

    他にも明智の落ち武者だとかなんとか色々言われましたが、
    もう覚えてないです。彼女にこの手の話を聞いた俺がバカだった。

    つまり、何が言いたいかというと、

    [tegaki]弱いオチでスマン![/tegaki]

  • 寸記 フィンランドのECO

    フィンランドのペットボトルには、必ず、パッケージに、
    0.20€などの文字が印刷されています。

    IMG_1992.JPG

    ほら、この通り。

    IMG_1988.JPG

    こちら、昔の瓶コーラやビールと同じようなデポジットになっており、
    大きめのスーパーのに設置されている機会にかけると、
    そのスーパーで使える金券になるのです。

    IMG_1989.JPG

    500ml、1.5lなどの瓶の大きさでデポジットが違います。
    上の場合、500mlのペットボトル2本で0.4€。

    0.4€といえば、スーパーでは小さなパンが買えたりします。
    こういう仕組みは日本でも必要かもしれません。

  • 「お前達 生きてない。死んでないだけ。」

    「お前達 生きてない。死んでないだけ。」

    なんて、身につまされる言葉なのかと。

    思いつきだけで行動してるような上層部と、
    かかるだけ負荷がかかった部下に挟まれ、
    毎日毎日、朝から晩までただただ働き続け、
    自分の身には何も身につかず、

    ただのうんこ製造機と化していた私でございます。
    ※アイドルはうんこなんてしません(意味深)

    気が付けば、一生をかけると誓った使命も忘れ、
    ひたすら、上司のめんどくせぇ(そしてさして意味があるとは思えん)
    業務命令をこなすだけの日々。

    いかん。

    [tegaki]いかんよ。[/tegaki]

    若く見られるとは言えど、私もすでに30代半ば。
    普通であれば、結婚し、子供を育て、次の世代へと
    命の継承をしていてしかるべき年齢。

    しかし、己を振り返ってみれば、己の身からひり出すのは
    [tegaki]せいぜい屁くらいという情けなさ。[/tegaki]

    「お前達 生きてない。死んでないだけ。」

    確かに俺は今、生きてない。