[tegaki]ウビン島に行ってきました![/tegaki]
シンガポール2日目、アーヴィンの提案により、シンガポールの北、
マレーシアの国境に近いウビン島という島に行ってきました。
あまり大きい国土を所有しないシンガポールという国では、
島といえばきっとここの事を指すと思います。
ウビン島には小さな船で行きます。
船内の様子。
船の主はきっとクリスチャンですな。
アーヴィンは、潮風に触れると懐かしい気持ちになるそうです。
兵役に就いていた頃を思い出すそうです。
兵役が懐かしいって。。
島は歩いて巡ってもいいんですが、数ドルで自転車を借りれるので、
我々は自転車で島を巡る事にしました。
島はまさにジャングル!
↑案内板。
水曜どうでしょうで、マレーシアのジャングルを探検する
企画がありましたが、まさにそんな感じ。
こんな大木が普通に茂ってます。
島を進んで行くと、突然、視界が開け、海が見えます。
この写真の海の向こうに見えているのが、シンガポール男性が、
兵役に就くと必ず最初に行かされる島であるとの事。
ここがゴール。
この近くの売店で、 アーヴィンはココナッツジュースを
飲んでいました。
ジャングルの中には、ランブータンの実が落ちていたり、
野生生物がいっぱい生息しています。
わかりにくいですが、下は野生のイノシシです。
そのイノシシを見ながらの会話。
アーヴィン「そういえば、昔、彼女とここに来たんだけど」
僕「うん。いいね」
アーヴィン「彼女さぁ。怖かったんだよ」
僕「何が?」
アーヴィンの彼女はちょっと年下の小柄な少女です。
彼女が怖いってのは想像がつかない。
アーヴィン「僕らがここに来た時もあんな風にイノシシが居たんだけど」
僕「ふむふむ」
アーヴィン「彼女、石投げちゃって」
僕「は? 石? 投げた? マジ?」
何を言われてるのか分からなくて、カタコトになる僕。
アーヴィン「うん。他にも、さるの大群が道の真中に居てさ」
僕「さるって、あの猿?」
アーヴィン「うん。また彼女、石投げた」
生きて帰れる気がしなかったよ、と笑う彼を見て、僕は思いました。
恋愛って大変だなぁ。
↑違う気がする。