「俺は悪くねぇ!」

みなさんは、モロッコの製品として、
有名なものをご存知だろうか。

タジン鍋をはじめとする陶器。
色とりどりの布製品。
そして、革製品である。

革製品については、フェズの記事で触れた通り、
皮なめしの職人がたくさん居るので、
日本や、その他の国よりも革製品が安く買えるのです。

悲しい事に、砂漠のツアーで、今まで使っていた
バックパックが壊れてしまったため、
僕は新しい鞄を買う必要に迫られました。

モロッコの革製品の価格は
日本のそれの1/5くらい。

だったら、新しい鞄は革製品のしようと
買ったのがこちら!

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小一時間値切って、250DH(約3300円)ほどで買いました。

ストラップを付ける位置が、2箇所あり、
荷物が少ない時はコンパクトにできる仕様です。

機能面、デザインも気に入ってて、
ホクホクで街を歩いて30分。

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ストラップの金具が壊れました…。

ホテルから、フナ広場までは歩いて30分。
南京錠を工夫して鞄の体裁を保ちましたが、
やはり、一言文句を言いたい。

マラケシュの気温は約30度。
炎天下の中をテクテクと歩いてフナ広場の
買った店に行くと、快くストラップを変えてくれました。

が、

またしても、歩いて30分でストラップが壊れてしまいました…

また、テクテクと買った店に持っていくと、
今度は金具だけ取り替えてくれましたが。

僕「これ、本当に大丈夫?」

商人「ダメならまた直してやるよ」

僕「明日、パリなんだよ。戻って来れん」

商人「じゃあ、仕方ないね」

は? なにそれ?
僕はかなり、ムッと来ました。

商人「悪いのは俺じゃない」

ほほぅ。

僕「そうだね。悪いのはあんたじゃなくて、
あんたの店の商品の品質だもんね」

商人「いいや、この店も悪くない。だって、この金具は中国製だから」

どういう理屈だ。

僕「でも、この鞄作って売ってるのはあんたの店だよね?」

商人「うん。だけど、この金具は中国製だ。
日本の物は良いんだから、日本に帰って日本製のやつを付ければ?」

もー、呆れてものが言えん。

商人「あ、あと君が値切るから悪いんだ。
あと、300DH払えば、きっと丈夫になるさ」

頑として、自分は悪くない。
革自体は良いから、自分で何とかしろ、
というのが、彼の主張です。

時間にして、一時間以上は歩き回ってた僕は
疲れてしまい、諦めてその場を離れました。
オレンジジュースを飲むためです。

フナ広場のオレンジジュースは冷たく美味しく、
喉を潤してくれましたとさ。

 

 

 

 

まー、また他の所が壊れたんだけどな!

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