ベトナム暑い
何もする気起こらない
かゆ……うま……
おやすみ!
ベトナム暑い
何もする気起こらない
かゆ……うま……
おやすみ!
戦争証跡博物館に行ってきました。
ベトナム・ホーチミン市の3区にある、
ベトナム戦争の歴史を綴る博物館です。
ベトナムには、たくさんの博物館がありますが、
そのほとんどが、ベトナム戦争に関連するもののようです。
つまりは、ベトナム戦争がこの国にとって、
どれだけ重要な要素を抱えているかって事でしょう。
きっと、資料館の中にはかなりの率でショッキングな
写真なんかが展示されているのだろうなと、
チキンな僕は、中に入れませんでした。
だって、日本には広島に原爆資料館という、
世界中の子供たちにトラウマを植え付ける場所があるから!
いや、でも本当に必要ものだと思います。
頭の良い人達は言います。
「戦争は起こるもんだよ。経済が頭打ちになれば仕方ないし。
あと、社会学的には人口調節の役割もあるし」
それ、自分が戦争に行かされることになっても同じ事言える?
自分の家が、故郷が、大切な人が燃やされても?
モニター越しの悲劇は、ドキュメンタリー映画と変わらない。
世界の向こう側で起こってる惨劇は、
ノンフィクションであろうと、フィクションであろうと、
自分にはどっちでも関係ない。
もちろん、彼らの言ってる事はマクロ的な考え方であり、
僕が言ってることはミクロ的だという事は分かってます。
単に、視点が違うだけだと。
だけど、ミクロなくしてマクロは成り立たない。
『戦争は起こるもんだよ』
なら、ヒトは進化すればいい。
戦争しなくても済む方法を模索できるよう、
そろそろ霊長類として進化すべきだ。
戦争証跡博物館の庭には、天空の城ラピュタに出てくるような
巨大な樹々がたくさん根を貼っています。
僕にはこの樹々が、とても象徴的な物のように思えました。
タイの街は今日も元気です!
というわけで、タイの街で見つけた、面白いものをご紹介。
日本語がプリントされたTシャツ。
日本人からしたら、これほど違和感を感じるTシャツも
珍しいです。
きっと、日本人が来てる英語シャツも、
英語圏の人から見たら、こんな感じなんでしょう。
さて、次は下記の画像。
画像の上部、なんか見た事があるハート、
あるいは『ねないこだれだ』にそっくりなあの絵がプリントされてます。
[embedyt]http://www.youtube.com/watch?v=ca1wmIkWRhs[/embedyt]
↑参考:ねないこだれだ
でもね、ギャルソンのTシャツは190バーツでは買えないと思うの。
カタカナで「コムデギャルソン」って書いてあったし。
さて、下はタイの電気街で取った写真ですが。
堂々と、『iPhone6』って書いてあった。
※2014/09/08現在、iPhone6は未発表です。
しかも、設定を見ると、「Android 4.1 Jelly Bean」て
書いてあったのよ。
↓あと、SONYの見た事がないゲーム機も発見。
ちなみに、タイの電気街はビルになってるんですが、
1階にこんな看板が出てた。
同じフロアに普通に違法コピーDVDの店舗が入ってるんですが。
なにこのジョーク。エスプリ効きすぎて、よくわかんない。
おまけ。
ハイセンスなTシャツ達。
バンコクはとても都会です。
そりゃそうだ。タイ王国の首都で、面積は1568.737キロ平方メートルに対し、
人口は8,249,117人。東南アジア屈指の世界都市なんだもの。
至る所に高層ビルが立ち並び、安い安いとは言われながらも、
物価だってかなりのペースで上がってきてる。
つまり、好景気だ。
子供たちは予備校に通い、街の真ん中で最低100バーツはする
スタバのコーヒーを飲みながら勉強してる。
(感覚的に、タイ人の1000バーツは日本人の一万円くらいの価値があります)
夜になると賑やかに屋台が立ち並び、二束三文の偽物とか、
明らかに違法なコピー商品を売っている。
有名な歓楽街には、露出度の高い女性が裕福な外国人の
財布を狙って、流し目をする。
その傍らで。
交差点の信号待ちの大人たちを狙って、
貧しい身なりの子供たちが花を売ってる。
拝む格好で。上目遣いで。
路上に敷いたダンボールの上で眠り、
目が覚めると、ただお願いする。
見知らぬ人の慈悲にすがる。
彼らは何もしない。
勉強も、労働も、考える事も。
ただ、慈悲を待つだけ。
ただのタカリだ。
好景気に沸いて、けれど、全員に行き渡ってなくて。
僕にはそれが、とても歪つなものに見えました。
だけど、きっと、この世界では珍しくもない。
それでも、日本では見る事のない光景。
となると、ここで一つ新たな疑問が沸き起こります。
『日本には、本当にそのような子供は居ないのか』
いいえ、きっと居るはずです。
しかし、見る事はない。
『どっちが健全なんでしょうね?』
昨日会った青年が言いました。
日本人で、イギリスに留学していて、タイを旅行していた青年です。
『歪な社会構造を露わにする社会が健全なのか、
それとも、隠す社会が健全なのか』
わかりません。
ただ、その病的な不平等を、なんとか、少しでも解消できる手段はないのか。
それを考えながら、旅を続けたいと思います。
ヤバイ。タイヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
タイヤバイ。
まずコーヒーが甘い。もう甘いなんてもんじゃない。超砂糖水。
甘いとかっても 「マックスコーヒーくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ砂糖水(コーヒーフレーバー)。スゲェ!なんか微糖とか無いの。何モルとか何PCCとか濃度の単位を超越してる。砂糖水だし超甘い。
あと、タクシーの運ちゃんもノリノリ。ヤバイよ、ノリノリだよ。
だって普通は客放っておいてとか歌うとかしないじゃん。だってタクシーの車中がだんだんオンステージ状態になっていったら困るじゃん。ホテルまで超遠い中、オンステージとか困るっしょ。
音楽が鳴って、一コーラス目のときは鼻歌だったのに、最後のサビのときは全身でスタンディングオベーションとか泣くっしょ。
だから日本のタクシーとか自分の世界入らない。話のわかるヤツだ。
けどタイはヤバイ。そんなの気にしない。ノリまくり。声を張りあげたら、車の窓も振動してたくらい声デカい。ヤバすぎ。
ノリノリっていたけど、もしかしたら仕事してたかもしんない。でも仕事してたって事にすると
「じゃあ、客の俺の立場ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超寒い。ホテルのデフォルトの空調温度18℃。摂氏で言うと18℃。ヤバイ。寒すぎ。パブロン飲む暇もなく風邪引く。怖い。
それにホテルマン超テキトー。超アバウト。それに超のんびり。何か聞いても知らねぇとか平気で言ってくる。知らねぇって。コンビニ店員でも言わねぇよ、最近。
なんつってもタイは物価が凄い。値切れば半額とか平気だし。
日本なんて値切ったとかしても、たかだか一割とかなのに、それでも交渉しまくらなきゃならない。
タイは全然平気。ボッタクリをボッタクリのまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、タイのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイタイに出て行った俺とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
ていうか、台湾の事もシンガポールの事も色々まとまってません。
それでも、旅は続く。
9/1からはタイに居ります。
[tegaki]ぶっちゃけ、僕にはこの国合わないかも[/tegaki]
僕の友だちにはタイが大好きな男が居たりするのですが、
ちょっと怖い目に合ってたりするので、微妙な感じ。
何が怖かったかって、
僕は今、バンコク市内の比較的都心から離れたホテルに泊まってるんですが、
タイでは都心でさえ普通に野良犬が闊歩しており、
ちょっと田舎の方に行くと、その数が激増するらしいです。
ナイトクラブで生演奏のバンドを見た帰り、
ホテルに戻る前に、ちょっとコンビニに行こうと
大きな道沿いを歩いていると、僕の前方に二匹の犬が。
犬はそれまでも普通にスルーしていたので、
まぁ、なんとかなるかと通り過ぎようとしたところ、
グルルルと、これから何をしようとしているか、
非常に分かりやすい声で唸り始めたのです。
本能的に「ああ、こりゃヤバイな」と思った時には後の祭り、
僕は背を向けて道路の反対側に全力疾走していました。
大きな道なので、車が犬を阻んでくれ、
なんとか事なきを得たんですが、
あれから、おばけのQ太郎状態になった僕は、
もう近所のコンビニにもいけやしねぇ。
あと、オカマとか、確実にお金を吸い取られる系の美女とか、
バンコクは怖いものだらけですが、今日、一番のびっくりしたのは、
ファーストフードで、ちょっと席を外したところ、
[tegaki]ウビン島に行ってきました![/tegaki]
シンガポール2日目、アーヴィンの提案により、シンガポールの北、
マレーシアの国境に近いウビン島という島に行ってきました。
あまり大きい国土を所有しないシンガポールという国では、
島といえばきっとここの事を指すと思います。
ウビン島には小さな船で行きます。
船内の様子。
船の主はきっとクリスチャンですな。
アーヴィンは、潮風に触れると懐かしい気持ちになるそうです。
兵役に就いていた頃を思い出すそうです。
兵役が懐かしいって。。
島は歩いて巡ってもいいんですが、数ドルで自転車を借りれるので、
我々は自転車で島を巡る事にしました。
島はまさにジャングル!
↑案内板。
水曜どうでしょうで、マレーシアのジャングルを探検する
企画がありましたが、まさにそんな感じ。
こんな大木が普通に茂ってます。
島を進んで行くと、突然、視界が開け、海が見えます。
この写真の海の向こうに見えているのが、シンガポール男性が、
兵役に就くと必ず最初に行かされる島であるとの事。
ここがゴール。
この近くの売店で、 アーヴィンはココナッツジュースを
飲んでいました。
ジャングルの中には、ランブータンの実が落ちていたり、
野生生物がいっぱい生息しています。
わかりにくいですが、下は野生のイノシシです。
そのイノシシを見ながらの会話。
アーヴィン「そういえば、昔、彼女とここに来たんだけど」
僕「うん。いいね」
アーヴィン「彼女さぁ。怖かったんだよ」
僕「何が?」
アーヴィンの彼女はちょっと年下の小柄な少女です。
彼女が怖いってのは想像がつかない。
アーヴィン「僕らがここに来た時もあんな風にイノシシが居たんだけど」
僕「ふむふむ」
アーヴィン「彼女、石投げちゃって」
僕「は? 石? 投げた? マジ?」
何を言われてるのか分からなくて、カタコトになる僕。
アーヴィン「うん。他にも、さるの大群が道の真中に居てさ」
僕「さるって、あの猿?」
アーヴィン「うん。また彼女、石投げた」
生きて帰れる気がしなかったよ、と笑う彼を見て、僕は思いました。
↑違う気がする。
シンガポールにいる間、僕はアーヴィンという
友人の家でお世話になっていました。
彼は現在22歳。
インド系の彼はとても頭の良い青年で、
おまけにガタイも良い。
というのも、彼はしばらく前まで兵役に行ってたからです。
アーヴィンに、兵役の頃の話をたくさん聞いたんですが、
[tegaki]けっこう楽しかったらしいです[/tegaki]
アーヴィン「研介さんは、兵役についてどう思う?」
僕「若者が身体鍛えてもらって、礼儀も叩き込まれる
それ自体は良いことだと思うよ」
強制的にやらなきゃいけない事があるなら、
今、問題になってるニートとか引きこもりの数も
随分減るんじゃないかと思います。
ただし、これは他人事であればの話。
アーヴィン「じゃあ、何が問題?」
僕「日本では第二次世界大戦の影響でかなり
軍隊アレルギーの人が多いんだよ。
あと、すごくバイオレンスなイメージもある」
アーヴィン「バイオレンス?」
僕「水木しげるの戦記物とか読んでたら、
上官がとにかく理不尽ですぐに暴力を振るうって
イメージが強いね」
アーヴィン「へー。僕の場合は違ったな」
僕「どんな感じ?」
アーヴィン「毎晩、軍曹達とモンハンやってた」
マジすか。
アーヴィン「あとさー、将来の不安とか考える暇無いし、
ナイトクラブとか、他にもいろんな国行ったり、
貴重な体験だったよ」
僕「それはちょっと魅力」
しかし、戦争や災害が起これば真っ先に
駆けつけなければならないのが軍隊です。
アーヴィンは運が良かっただけと言えなくもない。
力を持つという事は、同時に自制心を持たなきゃいけないという事でもあります。
古来日本でも、侍は刀を持つ代わり、
士道を強く求められました。
今の日本で兵役は実施できるのか?
ブラック企業という言葉があるように、
人を人とも思わないようなリーダーが増えてる日本で
僕は疑問を持たざるを得ないのです。
台湾について、まだまだちゃんと書けてないので、
誠に勝手ながら、しばらく、シンガポールの記事と
台湾の記事が混在した更新になると思います。
はっきり言おう。
台湾人はヲタ率が高い。
正直言って、日本とタメを張るレベルです。
しかも、着実に台湾という国を染めていっています。
それも行政レベルで。
すでに一枚のせたけれど、
これなんかは台北地下街のキャラクターのようで、
可愛くデフォルメされた台北地下街を
日本の縁日になぞらえてプロモーションしている。
あと、このキャラクターは西門町という、日本でたとえるなら、
原宿のような街のキャラクターなのですが、これでさえ萌え系。
しかも、このキャラのモデルになったのが、
道教の神様らしいです。
僕の台湾の友だちの八割型がヲタという事もあるかもですが、
コスプレってのも、わりと広く認知された趣味のようです。
あと、アイドル!
日本に追随する形なのでしょうか。
コスプレして大人数でダンスをするようなグループが
そこかしらに誕生しているようです。
群がるアイドルヲタのヲタ芸もキレてたぜー。
あと、イベント会場や人の集まる場所には、けっこうな確率で
壁に模造紙が貼ってあり、落書きのフリースペースが
用意されてます。(台北地下街にもありました)
が。
……阿部さん。
あんた何処にでもいるな。
ってか、他所の国のホモ漫画の主人公なんか知ってんなよ!
>台湾人
いやー、ヲタヲタしいですな!台湾!
[tegaki]道理で居心地が良いと思ったぜー[/tegaki]