アンコールワットの朝陽を見た後、昼寝をした僕は、
市内観光出かけようとしたんですが、バスの中で知り合った子が、
アンコールワットを見終わり、暇を持て余しているとの事で、
一緒に回る事にしました。
「じゃあ、ホテルまで迎えにいきます」と言ってくれた彼でしたが、
しかし、ここでGoogle MAPのトラップにかかってしまいます。
Google MAPでは基本的に、東南アジアの住所は
その国の言葉でしか使えないようで、
英語で住所を入力して検索すると、あいまい検索に移行し、
とんでもない場所に連れて行かれることがしばしばあります。
なので、アジアでMAPを使う際は、まず周辺のホテルとか、
デパートなどをサイト検索してから、そのホームペジの地図を利用する、
あるいは、MAPに飛んだ方が確実です。
14時に待ち合わせのつもりが、会えたのが16時近くになっていて、
気がつけば、もう陽が沈む時間になっていました。
僕「一日で、朝陽と夕陽見れたら最高だよね」
バスで知り合った子「行っちゃいますか」
僕「行こう!」
という感じで、今度は昼間借りたレンタサイクルで
アンコールワットを目指します。
今度はアンコールワットの東に位置する山。
その山にも遺跡があり、かなり高い所から
夕陽を見る事ができるとの事でした。
これが山の上の遺跡。
まるで、RPGの世界に出てきそうな景色でした。
ただし、
こんなに人が多くなければ。
刻一刻と、陽が沈んで行きます。
できるだけ人が入らないように一枚。
持っていったiPhoneでは、これが限界。
ほぼ、沈みきった夕陽。
遺跡は人でいっぱいで。
その中でも本ッ当に中国人のマナーは悪かった。
立入禁止の区画に入る。
集団で割り込む。
うるさい。
僕が写真を撮ってるその真ん前に、胸に飛び込んできたくらいの勢いで、
おばちゃん達が割り込んできた時は、さすがに声を荒らげました。
しかも、景色じゃなくて自画撮りしてるの!
美しい景色も台無し。
あー、だから写真って価値があるのか?
静かに見れるから。
とにかく、その後はパブストリートに繰り出して、
夕飯&ビールを一杯。
あんまり飲めないけど、付き合いくらいに飲みました。
おまけ。
僕達が食事してたテーブル下に入り込んで来た猫。