フェズ観光の後、深夜バスでマラケシュに向かいました。
夜の9時前に出発して、到着が朝の6時くらい。
朝のマラケシュ市街。
バスターミナルに着くと、まだ暗かったので
行動するのは躊躇われたんですが、道連れとタクシーを拾って、
お目当ての宿に向かう事に。
しかし、バスターミナルに居るタクシードライバーほど、
質の悪いものはありません。
通常、17〜18DHくらいでいけるホテルなのに、
「深夜料金だから」という事で、70DHもふっかけられました。
ブルガリアでも似たような事があったので、
またかと思いながら、声を荒らげて丁重にお断り。
すると、交渉してきたので、20DHで乗ってやる事にしました。
『日本人は金持ってるけど、扱いやすい民族だから、
いくらでも足元見れるぜ』とか思ってるんだろうな。
なんて考えると、すごく悲しくなります。
それよりも。
こいつらにちゃんと教えてやりたい。
お金は騙し取るもの、ごまかし取るもの、ふんだくるもの。
そんな風に思ってるから、いつまで経っても、
あんたの国は貧しいままなんだよ、と。
あんたは、お金騙し取られた国に、
バカにされた国にもう一度行きたいと思うか?
そんな国の人間を信用できるか?
そんな国の人間とビジネスしたいか?
『しばらく眠り、しばらくまどろみ、しばらく手をこまねいて、また休む。
だから、あなたの貧しさは浮浪者のように、あなたの乏しさは横着者のようにやって来る。』聖書 箴言24:33〜34
おまけ。
フェズのCarrefour(超でかいスーパー)にて。
あれ?
これどっかで見たような。。